記事紹介:子ども向けプログラミング教育の市場規模、2025年には400億円に拡大すると予測

確かに増えてますものね、プログラミング教室。

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“調査結果によると、子ども向けプログラミング教育の市場は同社が調査を開始した2018年は100億円に満たない規模(90億7100万円)だったが、2019年には100億円を突破(114億2000万円)し、2021年は前年比125%の175億7900万円となった。”

とのこと。
教室みたいのも結構増えてますし、一般的な塾とは違い、新たに作られた市場ですので、伸びやすいです。

値段も色々ロボットなどを使うために月額1万円程度の所が多く、そこは価値観にもよりますが、決して安くはないです。

 

ロボットを買う時の注意点

自分のサイトでロボットを売っているのに言うのもなんですが、ロボットによってはできることはあまり多くないです。
なぜ?かと言うと、PCでプログラミングをする場合はどんな世界でも表現できますが、ロボットは結局「動く」がメインであり、物理法則を超えられません。

複雑なプログラミングをしても、最後は動くしかないので、できることが限られてしまいます。

なので合わない人は3日で飽きると思います。
基本的なIF、LOOPなどの使い方が分かってしまうと、「このロボットを極めるんだ!」という強い意志でもない限り、新しい事がありません。

使ってみて飽きないようであれば買う選択はありますが、飽きるようならレンタルがおすすめです。安くないですからね。
ゴミになりますし、メルカリ等でもそんなに売れません。

そしてそこまで大幅なバージョンアップも頻繁にありません。2年前、3年前発売でも基本的にできること、性能差はないという認識です。

 

それでもロボットはおすすめ→とっつき易いから

散々「飽きる」「ゴミになる」と言っていますが、それでも初級者が初めて触れるにはロボット系はおすすめです。

やはりPC使って仮想的な環境でプログラミングは初級者にはハードルが高く、イメージを掴むには実際に「動く」というメリットは大きいと思います。

書いたり、命令を出して動くと面白いです。大人でも。
実際はそれだけでも十分なんですし。
「なるほど。こういうものなのね。」と思ってくれれば、ハマる人は勝手にハマります。

 

400億円規模に到達に向けて

ブルーオーシャンでしたので、一定数は伸び続けるかと思いますが、400億円ともなると結構な規模です。

「やっぱりあんまり効果ない」と言われないように、そして一部のこの件についてアンテナを高く持っている人以外にも届けられるようにすることが拡大させるために必要になります。

私としては

  • 体験イベント
  • 親の方への紹介イベント

を実施していき、「こんなロボットや知育玩具があるよ」と伝えていければと思います。
まず知ることが一歩だと思いますから。

 

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