edTeckZineの記事です。
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エストニアの取り組みについて書かれています。
1つ良い取り組みだと思うのは、
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ほとんどの学校で子ども用のフリーWi-Fiが提供されており、共用のデバイス類もあるがBYOD(自分が所有する機器を持ってくること)が認められている。
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とのことです。
ただ、人によってバージョン違いやアカウントの状況もあって慣れていればいいですが、思わぬ形で動かないなどあって事前準備が欠かせません。
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各学校には「Educational Technologist(教育工学専門員)」が配置されていて、スペシャリストとして、新しい学習の考え方やデジタルテクノロジーを現場の先生に教えたり、デジタル学習のコーディネイトや新しいツールの提案をしたりするなどの体制がある。
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ということもしているらしい。
専門家がいるのといないのとでは違いますからね。
インターネットのどこかには情報が載っている場合が多いですが、専門家は調べ方が違います。
大手ITベンダー資格の最終試験はマニュアルを読み込む試験になるのもそのためでしょう。
オンラインリソースとして2012年にオープンした「ProgeTiger」というサイトも公開されており、エストニア語で分かりませんが、翻訳を使いながら見ていこうと思います。
プログラミングの授業例というのもなかなか勉強になります。
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- 動物の学習をしたあとに、「WeDo 2.0」でワニのロボットを作る。
- 地理の時間、大きな地図の上にプログラミングロボットを走らせ旅をさせる。
- アートの時間に、プログラミングロボットにペンをつけて動かし、線画をロボットで描く。それに自分たちで色を塗って仕上げる。
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ロボットを動かせばいいということではないということは考えていますが、上から2つ目などは確かに面白そうです。
ただ実施するのではなく、きちんと設計を伴ったプログラミングであれば意味があります。
「Dash」「Bee-Bot」「Edison Robot」「mBot」「Ozobot」などを使っているようです。
また、初歩として「Bee-Bot」が使われていることにも触れられています。
なるほど。これはサイトに活用できそうです。
最後にこのように言われています。
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また、日本で使われる「プログラミング的思考」という言葉は日本独自の表現であり、諸外国では「Logical Thinking(論理的思考力)」と「Computational Thinking(コンピュータ的思考)」を使い分けていることを紹介し、これらを分けて捉えることが論点の整理になると示唆した。
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プログラミング的思考というのは非常に曖昧で、これこそプログラミング(システム開発)がうまくいかない原因のような気がします。
「これが何を意味しているのか分からない」という言葉ではプログラミングは正確にできません。
『プログラムは思った通りに動かない。書いた通りに動く。』のがプログラム。
『プログラミング的思考』では思った通り動かない気がしてなりません。
固いこと考えず、いろいろやってみて、触れさせてみるのが一番いい気がします。
あとは好きなやつが勝手にやるでしょ、位で進めてもらってもいいのかなと感じました。