『「そもそも何をすれば…」プログラミング教育に黄信号、準備の遅れ深刻』についてできること

2019.7.15の産経ニュースの記事です。

リンク:https://www.sankei.com/premium/news/190715/prm1907150003-n1.html

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文部科学省が行った調査では全国の教育委員会の5割以上が基本的な内容を理解していないことが判明。学校現場でも「そもそも何をすべきか分からない」と困惑の声が広がっている。

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なかなか難しい様子です。

確かにタブレット1つでも1万円程度しますし、ロボットも高いものだと5万円近くします。
そんなのを人数分揃えたらそれだけで馬鹿にならない金額になってしまいます。

数年したら古くもなるでしょうし、ロボットに頼るプログラミングではなく、別の方法も考えないと続かなそうな気がしてしまいます。

記事として以下の文面が不安です。
こんなの求めているのか?と。

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プログラミングは、コンピューターが理解できる言語(プログラミング言語)を使ってプログラムを作成し、指示を出す行為。社会で人工知能(AI)の役割が拡大していく中、AIに関する知識を身につける必要があるとして、来年4月から全面実施される小学校の新学習指導要領で必修化された。

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今時のAIのプログラミングなんて普通の学校でどうにかなるものじゃないです。
まずは触れることを最大限に、そこからプログラムの考え方を学んでほしい。

大人向けへのプログラミング体験教室を用意していますが、来月から開始できるようにしていきたいです。

 

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