プログラミング的思考を学ぼう
プログラミング思考を育むには何もロボットを使ったり、コードを書かなくても学べると思っています。
- 順を追って抜け漏れなく考えられる。
- イメージを具現化できる。
- 矛盾なく分かりやすく表現できる。
100点でなくてももちろんよく、後から「もう少しこうすればよかった」と反省できれば十分。
私なりに考えてみました。
文章を書く(感想文でもOK)
文章を書くというのはかなり役立つと思っています。ベストは小説などの物語ですね。ブログなどでも問題ないです。
詰まる所プログラミングも言語なので、分かりやすく文章を書ける人は大体上手です。
例えば名前や生い立ち、背景がしっかりしていないと読んでる側が意味が分かりません。
文章が飛び飛びだと読み手が苦戦します。
分かりやすく読み手に伝えらる人は、順を追って頭の中で考えられているはずなので、自然と身に付きます。
写真を撮って動画にする
今は携帯でも綺麗な写真が簡単に撮れますので、これを活用します。
動画にするというのがミソで素材をどう繋ぐと綺麗か、伝えたいことが表現できるかが身に付きます。
今時のソフトはフェードイン、フェードアウトもお手の物なので、どこで写真を切り替えるのか?どこでスピードアップするのか、スローにするのかなどの表現を考える事で「表現して伝える」ということが身に付くと考えます。
無理していいソフトは不要で、無料で簡単に使えるもので十分です。
例えばこのようなものでも問題ありません。
https://www.flexclip.com/jp/editor/app?ratio=landscape
他人に見せることを意識すればなんでもOK
プログラミングだと自分でやるイメージがありますが、他人に見てもらうことを意識していればなんでもOKです。
実際に職業プログラマーは他人にソースコードをレビューをしてもらい、様々な指摘を受け、修正をしながら進めます。
レビューがあるため、「ソースコードは見て理解できるように」を意識しながら書きますので、「読んでも意味が分からない」というのは弾かれます。
自己満足ではないのがプログラミングです。
他人の指摘に怒るのではなく、「そういう見方もあるのか。参考になった。」という心が何よりも必要です。